今回は、徳島県介護実習・普及センターの方に来ていただき、車いす体験、自助具・介護ロボット体験、高齢者疑似体験と2時間にわたり様々な体験活動を行いました。
車いす体験では、車いすの開閉やブレーキ操作、段差での持ち上げなど、様々な動作を行いながら、ゆっくりと安全に運転したり声をかけたりすることが大切であると学びました。
自助具・介護ロボット体験では、食事などの生活を楽にできるような道具の工夫についてのお話を聞き、実際に触れてみると普段使っている道具よりつかみやすいと、驚く姿がみられました。
高齢者疑似体験では、上半身、手首、足首に重りをつけ、目には視界が狭まり色覚も変わるゴーグル、耳には聞こえづらくなるイヤーマフを装着し、体の動かしづらさを実感しました。
子どもたちからは、お年寄りと関わる時には、「ゆっくりやさしく声をかけたい」や「コミュニケーションをとりたい」などの声がたくさんありました。
徳島県介護実習・普及センターの皆さま、ありがとうございました。