3年生が校外学習を行いました。コロナ禍にもかかわらず、岡田製糖所さんが子どもたちを受け入れてくださいました。工場見学では、初めて目にする和三盆づくりの工程に興味津々の子どもたち。近代的な工程と伝統の技は見ごたえ十分。「すごいなあ。」という声が思わず漏れていました。
歴史民俗資料館では、3グループに分かれて行動しました。子どもたちは、昔の道具が現代にもつながっていることを知り、昔の人たちの知恵のすばらしさに驚いたことだと思います。
製糖所の見学を終えて、子どもたちから「何人の方が働いているのですか?」「何時から何時まで働いているのですか?」「働いていて一番うれしいことは何ですか?」「前においてある樽はなんですか?」など積極的な質問がありました。また、歴史民族資料館でも子どもたちがしっかり考え、問いに答えようとする姿勢が見られました。
疑問や興味関心から子どもたちの学びが始まります。一人一人の質問に丁寧にお答えくださりご説明くださいました岡田製糖所さん、上板町歴史民俗資料館の方々、本当にありがとうございました。