今日の献立は、「コッペパン、牛乳、肉団子の酢豚風、春雨の中華風サラダ」です。
今日は、「丈夫な骨」についてのお話です。
人の骨は、たんぱく質や無機質の仲間であるカルシウム、リン、マグネシウムなどで作られています。これらの栄養素は、骨を丈夫にするための大切な働きをしています。骨は脳や内臓などを強い衝撃から守る働きをしたり、カルシウムを蓄えたりする場所です。
骨が成長する主な時期は、骨が伸びると身長が伸びるように、みなさんが成長している時期と同じです。今の時期が骨を丈夫にする大切な時期です。
骨の成分であるたんぱく質は肉や魚などに含まれ、カルシウム、リンなどの無機質は牛乳や小魚、大豆、海藻、野菜などいろいろな食品に含まれています。好き嫌いせず、いろいろな食べ物を食べて、骨を丈夫にしましょう。