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9月8日の給食

 今日の献立は、「ごはん、牛乳、焼き魚(ます)、おひたし、きんぴらごぼう」です。

 今日は、「だ液」のお話です。

 食べものをよくかんで食べると「だ液」が出てきます。だ液は食べものを体の中に取り入れやすいように小さくする働きがあります。中でもごはんやじゃがいもなどに含まれるでんぷんは、だ液によって、「ぶどう糖」という甘い糖分にかわります。

 ごはんをよくかんでみてください。ごはんがだんだん甘くなってきます。これは、だ液がでんぷんをぶどう糖にかえたからです。だ液には、ほかにも口の中で悪い菌が増えるのを防いだり、食べものを溶かして味を分かりやすくする働きもあります。しっかりかんで食べると、だ液と食べものがまざり、胃や腸での消化もよくなります。