1月23日(火)県歯科衛生士会から講師を招き,2年生のブラッシング指導を行いました。
児童は,まず歯磨きの必要性についてお話を聞きました。
その後,プラークチェッカーともよばれる染め出し液を歯に塗布し,
磨き残しがないように,丁寧に歯磨きをしていきました。
手鏡を見ては,「まだ残っている」「つるつるになった」といつもよりていねいに磨いていました。
小学校低学年は,乳歯から永久歯への時期でもあります。
乳歯の時にむし歯があるのは,既に口の中にミュータンス菌がいるということで,
生え替わった永久歯もむし歯になる可能性が高くなります。
小さい頃から習慣付けると「歯磨きをしないと口が気持ち悪い」というようになります。
低学年の時には保護者の方に仕上げ磨きなどをしていただくのがよいそうです。
これからも,きれいな歯,元気な歯で過ごして欲しいと思います。