歴史民俗資料館出前授業「3年昔の道具」

1月24日(水)3年生の社会科の学習で,松茂町立民俗資料館の出前授業がありました。

3年生では生活様式の変化を学習するため,「昔の道具」を調べます。

今回は,火鉢,ランプ,木製のタライと洗濯板,テレビデオなど

明治,大正,昭和,平成の時代に使われていた物を,実際に見たり,触ったりしました。

30年前に使っていたダブルラジカセも,すでに昔の道具です。

30年前といえばポケベルにかわり,携帯電話が普及し始めたころで,

それ以降の生活で使う道具は,半導体の進歩とともに劇的に変化しました。

ドローンが世に認知されて,まだ10年ほどですが,既に大切な道具として

いろいろな場所で利用されています。

昔の道具を調べる中で,技術の進歩を積み重ねてきた先人の偉大さにも目を向けてほしいものです。