11月8日(金)に、地域の方をお招きし、防災教室を開きました。
まず、体育館で北島町のハザードマップを見て、自分の家はどれぐらい浸水するのか、また、水が引くまでどれくらい時間がかかるかを確認しました。
地図を見ていると6年生のそれぞれの自宅だけではなく、北島町の多くの住宅で浸水の可能性があり、また、水が引くまでに一日以上要することに驚いていました。
その後、北村団地内にある防災公園に移動し、リアカーや、担架、発電機などを体験させていただきました。
防災公園には、普段見えていないところに貯水タンクがあり、断水した際には、多くの家に水を供給することができることも初めて知ったようです。
いつ地震が起きてもおかしくないと言われながら、日々生活している子どもたちはハザードマップの確認や地域の防災の重要性に気づいたようです。
北村団地自治会の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。