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ドローン体験

7月7日(金)、5年生と6年生の児童がドローン体験を行いました。講師は、校区にあるドローンスクールや空撮をする会社の代表である岡久洋一さんにお願いをしました。岡久さんは、児安小学校の卒業生で、小学生の時に創立100周年の記念式典をしたとおっしゃっていました。今年は創立150周年にあたるので、児安小学校の先輩から150周年記念の事業ということで、子どもたちにドローン体験をプレゼントしていただきました。ドローンの活用について研究が進んでいるところですが、岡久さんには、軽い荷物の運搬や災害時の被害調査などをわかりやすく資料にまとめた物も送っていただき、子どもたちは事前に学習することができました。体験では、まず操縦の仕方について、岡久さんやスタッフの斉藤さんが説明してくれました。その後グループに分かれて所定の位置から離陸させ、コーンの上を通って、別の位置に着陸させる操作を行いました。ゆっくり、一定のスピードで飛ばすことが上手な操作であることを教えていただき、子どもたちはドローンを見ながら、真剣な表情で操作していました。また、離れた場所に着陸させるときには、友達の指示をよく聞いて操作していました。小さい着陸ポイントにうまく着陸できたときには、本当にうれしそうでした。子どもたちが大人になる頃には、ドローンの活用も今以上に進むと考えられます。将来、子どもたちの中にドローンを使って救助や調査をして活躍する人がいるかもしれないと思いながら、活動を見ていました。この活動の様子は、NHKのニュースで放映されたほか、徳島新聞にも掲載されました。また、秋には、150周年記念事業として、校庭に人文字を作って空撮をする予定です。その際にも岡久さんにご協力をいただきます。保護者の方もご参加いただけるよう計画を進めています。詳細が決まりましたらお知らせいたしますので、ぜひご協力ください。