7月11日(火)、1年生と2年生が誘拐防止教室を行いました。小松島警察署、小松島市青少年育成センター、防犯に取り組んでおられる地域の方など7名の方にお越しいただき、不審者に声をかけられた場合、どのように行動すれば良いかを教えていただきました。まず、DVDを見て、不審者がどのように近づいてくるのかを学びました。言葉巧みに近づいて来たり、一見やさしそうに見えたりと様々な場面があることが分かりました。つぎに、不審者から身を守る言葉「いか・の・お・す・し」の復習を行いました。最後に、児童の代表がロールプレイに挑戦しました。警察署の方や青少年センターの方が不審者役となり、話しかけましたが、学んだことを生かして逃れることができました。また、青少年センターの方からは、不審者は声をかける子どもをよく観察していると言うことから、家が留守だと分かるので鍵はランドセルにつけない、家に誰かいることを知らせるために家に帰ったら「ただいま」と大きな声で言う、身を守るときには「たすけて」とはっきり言う3つの点について教えていただきました。もうすぐ夏休みとなります。子どもたちだけで過ごす機会も多くなりますので、ご家庭でも防犯についてご指導をお願いいたします。