11月は、とくしまGIGA推進月間として、「1人1台端末」を効果的に活用した取組を推進する月となっています。
そこで、今回は本校のタブレットを活用した授業の様子の一部をご紹介します。
1年生では、国語の「いろいろな船」の学習をしています。
「船の役目:青色」「船にできること:緑色」のように、文章内のことばの意味ごとに色を分けて、丸で囲む活動に取り組んでいました。
2年生では、アレイ図を使って、算数の「九九の9の段」の学習をしています。
○を縦横に並べた図から9の段の作り方を考え、9の段の特徴などについて調べるといった活動に取り組んでいました。
3年生は、プログラミング教材の「toio」を使って学習をしています。
様々な命令の中で、スタートからゴールに行くにはどのような命令を使えばよいのかを班で協力して考えながら取り組んでいました。
4年生は、音楽の「打楽器」の学習をしています。
様々な楽器を実際に鳴らし、「かたい」「やわらかい」「長い」「短い」といった音の特徴ごとにグラフを使って振り分ける活動に取り組んでいました。
5年生では、理科の「流れる水のはたらき」の学習をしています。
実験で水を流し、地面がけずられる場所や場所による流れの速さの違いを動画で記録し比較する活動に取り組んでいました。
6年生では、国語の「プラスチックのゴミ問題」の学習をしています。
授業で学んだことから自分たちができることを考え、班で協力してプレゼンテーションを作成していました。
特別支援学級では、算数の「九九」の学習をしています。
九九の歌を歌うなどといった学習と合わせて、九九のアプリを活用することで楽しみながらも意欲的に学習に取り組んでいました。
このように、個別最適な学びと協働的な学びの実現をするために、各学年様々な教科・単元で一人一台端末を活用した学習が行われています。