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外部講師をお呼びした体操の学習(1~3年生の体育)

 12月2日(月)から5日(木)の4日間、小松島市の外部人材活用事業制度を活用し、小松島中学校の部活動指導員の近藤先生をお招きして、1年生から3年生のマット運動・跳び箱運動(体育)の指導をしていただきました。

 運動遊びの要素を取り入れながら、マット運動で少しずつからだの使い方や動かし方を身につけ、スモールステップでより高度な体の動きを体得させていく近藤先生の指導によって、各学年とも、最終日には跳び箱運動やトランポリンに挑戦することができました。各学年4時間という限られた時間でしたが、子どもたちはみるみる上達していきます。近藤先生からは、すべての学年とも、向上心を持ち、待っている間にも見よう見まねで練習し、どんどん挑戦していく姿勢が素晴らしいとの言葉をいただきました。

 プレゴールデンエイジ(5歳から8歳)の子どもたちは、神経系が著しく発達する時期であり、運動遊びや水泳や器械体操(マット運動や跳び箱運動)など全身運動を楽しく行う事が大切だとされています。また、ゴールデンエイジ(9歳から12歳)期はあらゆる動作を短期間に習得できる一生に一度だけ訪れる時期と言われています。今回の体操の学習を通して、体を動かす事の楽しさや、できるようになる事の喜びを更に感じて、運動する事が好きな子どもたちに育てほしいと思います。

 近藤先生におかれましては、お忙しいところ、お時間をつくっていただき本当にありがとうございました。

1年生_からだの使い方(ステップ)の指導
1年生_からだの使い方の指導
1年生_からだの使い方の指導
1年生_柔軟体操の指導
2年生_後転の指導
2年生_ジャンプの指導
2年生_マット歩行の指導
2年生_跳び箱の指導
2年生_跳び箱の指導
3年生_本時の指導の説明のようす
3年生_倒立の指導
3年生_倒立の挑戦
3年生_開脚後転の指導