4年生が防災学習を行いました。

　12月18日の1・2校時に4年生が防災士の資格を持つ田邊教頭を講師として防災学習を行いました。避難時に持ち運びする防災リュックにどのような物を詰めるかを児童みんなで考えるというテーマで、ワークショップ形式で行いました。

実際にたくさんあるグッズの中から、何を詰めるかを班で相談しながら、リュックに詰め、それを持って校舎内を実際に歩いてみながら、リュックの重さなども体験し、より良い組み合わせについて考えました。

　南海トラフ大地震が迫るなか、どのような備えが必要なのかを子どもたち自身が考えることは、非常に大切だと思います。『備えあれば憂いなし』という言葉をあります。ご家庭におかれましても、この機会に避難リュックの準備や、避難場所の確認等、家庭でできる防災対策について、お子様とともに進めていただければと思います。