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学校紹介校舎背景

令和7年度9月を振り返って

9月3日(水)

避難訓練を行いました。

 9月3日(水)の2校時に地震・津波を想定した避難訓練を行いました。今回は地震発生の5分後に津波が襲うという想定で、垂直避難を行う訓練でした。

 児童たちは、避難時の合い言葉である「お・は・し・も」(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)をしっかりと守りながら、校舎3階に避難しました。避難完了後の校長からの講話をオンラインで行い、避難の際に注意することの確認と、地震のゆれや津波避難時の注意点などについて話をしました。

9月4日(木)

おはなしタイムがありました

 夏休み明けの9月4日(木)、6名のボランティアの皆様からおはなしタイムをしていただきました。今回も工夫を凝らしながら、子どもたちに分かりやすくく読み聞かせをしていただき、楽しい時間を過ごすことができました。

1年生:「どうぞのいす」「うしろにいるのだあれ」「くだものなんだ」

2年生:「しりとりのすきなおおさま」「どうぶつしんちょうそくてい」

3年生:「ライオンのくにのネズミ」「へいわってどんなこと」

4年生:「ヒヒヒヒヒうまそう」「うまれたよ!メダカ」

5年生:「ゆきのこえ」

6年生:「おばあさんのしんぶん」

9月10日(水)・11日(木)

5年生が宿泊学習に参加しました。

 9月10日から11日に、1泊2日で5年生が宿泊学習に参加しました。今回はB団ということで、新開小・立江小・櫛渕小との合同で参加しました。1日目は晴天に恵まれ、磯の観察をはじめ、様々な活動に取り組みました。夜は激しい雷雨に見舞われ、次の日、楽しみにしている島巡りが危ぶまれましたが、朝には雨が上がり、島巡りに向かうことができました。

 1泊2日の活動でしたが、大きく成長できた5年生でした。今後の更なる成長が楽しみです。

9月17日(水)

教育実習生が授業を行いました。

 9月1日(月)から23日(月)までの3週間、本校の卒業生である大学3回生の学生が教育実習に来ています。9月17日(水)に、4年生の学活の時間に、「姿勢について」授業を行いました。アンケートの結果、自分の姿勢について、改善すべき点があると思っている4年生でしたが、授業を受けながら、少しずつ自分の姿勢を意識していく姿が見られ、実習生の先生の授業が、心に届いていたと感じました。実習生の先生と過ごす時間もあとわずかになりましたが、お互いに思う存分、満喫してほしいと思います。

9月18日(木)

スマイル読書を行いました

 18日の朝活は、スマイル読書を行いました。今回は6年生が担当です。各学年、スマイル読書は担当2回目に入り、以前うまくいかなかったところをブラッシュアップしながら、更によいものに仕上げる工夫を行っていることと思います。人前で音読をしたり読み聞かせを行う経験は、将来社会に出たときに生かされる経験になると考えます。6年生の皆さん、ありがとうございました。

9月19日(金)

参観授業に多くの方々がお越しくださりありがとうございました。

9月の参観日は、外部講師をお招きしての出前授業を見ていただきました。

当日は、徳島市内の大渋滞のため、外部講師の方が定刻までに来られず、保護者の方々にはお待ちいただく学年もございましたが、全学年の児童とも、予定されていた講師をお招きしての出前授業を行うことができました。

それぞれの学年で異なるテーマで授業を行っていただきましたが、新鮮な気分で授業を受けることができたように思います。子供たちが、この経験をこれからの人生に生かしてほしいと願っています。

結びになりましたが、保護者の皆様方・地域の方々、お忙しいなか本当にありがとうございました。また、今回講師をお引き受けいただいた皆様、本校に越しくださり、子どもたちに授業をしていただき、本当にありがとうございました。

1年生
1年生
2年生
2年生
3年生
3年生
4年生
4年生
5年生
5年生
6年生
6年生

9月20日(土)

人権なかよし子ども会1日研修

 9月20日(土)は、人権なかよし子ども会の1日研修でした。なかま作りと保護者の方々の親睦を兼ね、阿南市中林漁港で地引き網体験を行いました。

 当日の朝、出発時は雨交じりの曇り空でしたが、中林漁港につく頃には雨も上がり、雲の隙間からは青空が見え隠れる中、参加者全員で力を合わせて、地引き網を引くことができました。そのときの光景はまるで「大きなかぶ」のよう。子どもから大人まで、力いっぱい力を合わせて網を引く姿は、本当に心が動かされました。捕れた魚を漁港の関係者が調理してくれる間、子どもたちは海岸の波打ち際で、迫ってくる波と戯れたり、カニの巣穴を掘って、カニを捕まえたりと、楽しそうに過ごしました。子どもたちは、巣穴から出てきたカニが逃げるスピードの速さに驚きながら、みんなで必死に追いかける姿は、大変微笑ましいものでした。

 調理された刺身や天ぷら、唐揚げや煮付けは大変おいしく、全員が舌鼓を打ちながら完食することができました。

 食事後、子どもたちの中の一人が海岸のゴミ拾いをはじめ、その姿を見た参加者がゴミを拾い始める光景を見たときには、子どもたちの純粋さ、そして他者を思いやる素晴らしさを改めて感じました。

 1日研修を通して、子どもたちの成長を垣間見ることができ、有意義な1日研修となりました。

9月22日(月)

助産師さんによる出前授業を行いました

 9月22日(月)に、日本赤十字社の看護師さん2名をお招きして、助産師さんによる出前授業を行いました。授業では、赤ちゃんが母親の胎内でどのように成長していくかを、実際の大きさに準じた模型を使って説明していただいたほか、助産師や看護師になるための道筋について説明を受けました。看護師・助産師になるための進路についての説明を受けたほか、日赤で実際に使用しているデザインのユニフォームを着せていただく経験をすることができました。

 今回の出前授業は、保健の授業という位置づけだけでなく、キャリア教育の一面も備えた授業となりました。子どもたちが、これから自らの進路を選択していくうえでの貴重な経験になればと思っています。

9月30日(火)

全校朝会で5年生が宿泊学習の経験について発表しました

 連日続いていた猛暑も一段落し、9月最後の朝会は、3ヶ月ぶりに全校児童が体育館に集まっての集会となりました。

 集会では、表彰と10月の目標発表の後、5年生が牟岐少年自然の家宿泊学習の体験発表を行いました。5年生たちは、タブレットを活用し、牟岐少年支援の家での体験をスライドにまとめ本日を迎えました。誰もが、スライドに合わせながら、自身の担当する部分を大きな声で発表することができました。また、質問や感想をかたる時間では、4年生・6年生からの感想を聞くことができました。

 自身の体験や思いを周りに発信していくことや発表に対して質問や意見を述べることは、今後の人生においても大切な力となります。これからも、発表する機会を大切にしながら、子どもたちの力を伸ばしていきたいと思います。