今日の朝活は、2年生が1年生を招待して、音読劇を行いました。朝早くから準備をし、本番に臨んだ2年生たち。表現豊かに音読劇を行うことができました。一人一人が、責任を持って与えられた役割をこなすことができ、2年生の皆さんにとっても、よい経験になったと思います。これからの、2年生の皆さんの更なる成長が楽しみです。
2日の朝活は、恒例のおはなしタイムでした。今回は、読み聞かせボランティアの方2名が、ご家庭の都合や体調等の関係で来校することができず、少し寂しいおはなしタイムとなりました。来られなかった学年は、教室にある本を自分で選んで読んだりしながら、過ごすこととなりました。
今回のおはなしタイムで読んでいただいた本は次の通りです。
3年生:「キャベツくん」「しっぽのはたらき」
4年生:「だいかぞく」「おなじ月をみて」
5年生:「わたしはあかねこ」「ライオンのこころ」
6年生:「せっかちなハチドリ」
本年度の新しい取り組みとして、市内小学校と中学校の連携をより深めることを目的として、中学校の先生が小学校に来校し6年生に対して授業を行ってくれるプロフェッショナル授業がスタートしました。
その授業が3日(金)の5校時に、6年生の理科で行われました。小松島中学校より理科の先生をお招きして、月の運動についての授業が行われました。授業では、月と地球と太陽の位置関係により、月が地球からどのように見えるかを、モデルを元にして確認するというものでした。6年生たちはモデルを使いながら、グループの仲間と協力して、月の満ち欠けと月と地球の位置関係を確認していくことができました。
また、小松島中学校からは、校長先生や教頭先生も来校いただき、本校の子どもたちの様子を見ていただくことができました。6年生にとっては、あと半年で、本校を巣立ち中学校へと進学します。中学校の授業の雰囲気を体験できたことは、子どもたちにとっても有意義な経験になったと思います。更に力を伸ばし、力強く羽ばたいていけるよう、本校教職員一丸となって取り組んで参りたいと思います。
小松島中学校で市陸上運動記録会がありました。例年あいさい緑地で実施しておりましたが、あいさい緑地の改修工事のため、本年度は小松島中学校の運動場をお借りしての実施となりました。また、会場の関係で本年度は参加者が5・6年生のみに限定されたり、保護者の皆様方の観覧ができないなど、改修工事による制限が現れた記録会となりました。
本校からは5・6年生の総勢10名の児童が参加し、練習した成果を発揮しました。記録会の結果から、本校より2名の児童(走高跳・50mH)が県陸上記録会に出場することが決まりました。
出場した皆さん、本当にがんばりました。
10月10日(金)は、1学期の終業式でした。終業式では、校長から、児童たちに1学期を振り返り、集団として成長したところや、短い秋休みのなかで、2学期にがんばりたいことを決めて臨んでほしいことなどを伝えられました。また、各学年代表の児童が1名ずつ1学期にがんばったことと2学期にがんばりたいことを全校児童の前で発表しました。どの児童の発表も、1学期にがんばったことをしっかりと発表することができました。
短い秋休みを終え、15日には第2学期の始業式がありました。
校長先生からは、話を聞くことを大切にし、相手の気持ちに寄り添うことができる人になってほしいという主旨のお話がありました。
また、2学期の始業式を迎え、各学年の代表者各1名ずつから2学期にがんばりたいことの決意表明がありました。どの児童の発表も力強さにあふれ、頼もしく思いました。
今後の成長が楽しみです。
例年11月に行っていたオリエンテーリングですが、本年度は10月17日に行いました。1ヶ月以上も前倒ししての実施となりましたが、当日は晴天に恵まれ、心地よい涼しさの中で実施することができました。南コース・北コースとも5kmを超える長丁場でしたが、1年生から6年生までが全員完走することができました。スマイル班の中で、上学年の子どもたちが下学年の子どもたちをリードしながら、みんなで励まし合って進んでいく様は、本当に頼もしく感じました。
オリエンテーリングを開催するに当たり、地域の方々をを始め保護者の皆様にお声かけしたところ、お忙しい中にもかかわらずたくさんの方々が子どもたちのために協力していただきました。本当に感謝しています。
どうもありがとうございました。
10月28日の朝会で、小松島市高学年代表として県科学体験発表会に出場する3名の児童が、「町の水を大調査」と題して、全校生徒に研究成果を発表しました。「水の浄化」をテーマに、今年5月頃から構想を練り、本日に至りました。6年生6名の共同研究として取り組んできたものは、水を浄化させるために必要なろ過装置の組み合わせ方について実験を行い究明していくものでした。11月1日(土)に開催される県科学経験発表会のリハーサルを兼ねていることもあり、3人の発表者は、本番さながらの発表をすることができました。