FeelBotの研究

黒崎小学校では,パナソニック教育財団の助成を受けてFeelBotを導入しています。これは児童が登下校時に自分の感情をタブレットに入力します。自分の感情に向き合ったり,今日の一日を振り返ったりできます。教師もこのデータを見て児童の感情を見える化して,元気のない児童に積極的に声をかけ,悩みごとやいじめを早期に発見につなげています。毎週,木曜日にFeelBot研究チームによる定期ミーティングを開催しています。現在は,クラス集団の心理状態を見える化しただけでなく,ターゲット児童を決め積極的に働きかけていくことにしています。

FeelBot研究チームによる定期ミーティング