本校区は,吉野川デルタ地帯にあり,旧吉野川と今切川に囲まれ,紀伊水道に面している。
土壌の特質を生かしてさつまいも,れんこんの生産が盛んであり,徳島阿波おどり空港,高速バスターミナル(とくとくターミナル),国道11号線,長原港など空・陸・海の交通の要衝であるため,大規模工業団地による工業生産も盛んである。また、徳島市,鳴門市の間に位置するため,新興住宅地が整備され,今後の発展が期待されている。
教育環境は整備されており,交流拠点施設「Matsushigate(マツシゲート)」では,広い芝生広場とともに共有オフィスやものづくりスペースなどが設けられており,多くの人々に利用されている。校区住民は教育に熱心で,大変協力的である。