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学校だより「校長室の窓から」第5号

2学期に向けて

1学期が終了し、本日終業式を行いました。子供たちは通知表を持ち帰っています。通知表には、担任がお子様のがんばりやよさについて見取ったことを所見欄に記入しています。通知表をもとにお子様と話し合っていただき、お子様が自身の成長に気づき、2学期以降の学習や生活に意欲がもてるよう、言葉かけをお願いいたします。

保護者の皆様には様々な行事、学年の諸活動にご協力をいただき、誠にありがとうございました。普段の子供たちの様子を見ていただく機会にもなると考え、児童の見守りなど学年、学級の活動に保護者の方のサポートをお願いいたしました。急な案内となったり、平日ということもあったりしてなかなか参加しづらい方もおいでたことと存じますが、今後も引き続き、学年ごとにご案内いたしますので、ご都合がつきましたらぜひご協力をお願いいたします。

「ふるさと」を愛する心

本校は教育重点目標の一つに、「ふるさと」を愛する心の育成を掲げ、その方策として、地域のひと、もの、ことから学ぶ体験学習の充実を図っています。9月10日には5年生が稲刈りを行いました。地域の方や保護者の方に見守られながら、子供たちは貴重な体験を積むことができました。また9月13日には、3年生が「ふるさと学習」を行いました。これは美馬市の文化や歴史を学ぶため、美馬市からバス代等の補助をいただいて行なっている学習です。美馬交流館でみまからの収穫体験をしたり、うだつの町並みについてボランティアガイドさんの説明を聞いたりしました。活動をとおし、美馬市に誇りをもつ人々と触れ合うことができたことが、子供たちにとって何よりの収穫でした。

美馬小教育アンケート・ご協力お願いします。

学校評価の指標の一つとして、学校教育の向上に生かすために、本年度も年間2回、保護者と児童からアンケートを実施いたします。先日、1回目のアンケートをさくら連絡網で配信いたしました。各家庭から代表して1件、ご回答をお願いしております。すでにたくさんの方にご回答いただいておりますが、より正確に実態を把握するため、全家庭の回答がいただければ幸いです。

PTA広報「光の中へ」発行回数の変更について

PTA広報「光の中へ」は、PTA広報委員会の編集のもと、従来1学期末と学年末の年2回発行してまいりました。毎年広報委員の方々には編集、校正に熱心に協力いただいてきましたが、1回の発行につき複数回会合を開く必要があり、委員の方々や担当職員の負担軽減が課題となっていました。このことをふまえ、広報委員会で広報のあり方について協議いただいた結果、本年度は広報の発行を学年末の1回とすることといたしました。ホームページや学校だより、学年だよりでお伝えできる内容はそちらに移行した上で、学年末に発行する予定の広報についてはこれまでよりページ数を増やし、PTA活動の報告などを加え内容の充実を図る予定です。

持続可能な形でPTA広報の発行を続けていきたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。