6月20日(木)徳島市立考古資料館の出前講座で、6年生が火起こしを体験しました。
今回は、軸棒に天秤状に吊った板を手で上下させることで軸棒を回転させて火種を作る“舞鑚(まいぎり)”という方法にチャレンジしました。
一生懸命回していると、汗だくになり、手も痛くなってきました。
種火をおがくずを詰めた土器に移し、息を吹きかけて火がついたときは、とても嬉しくなりました。
私たちの生活に欠かせない火。その火を起こすために、太古の昔から様々な工夫をしてきたこと、現在の生活がいかに便利になっているかを学びました。