10月24日、地震発生想定の避難訓練を行いました。発生時刻は、休み時間です。
3~6年生は、近くに担任の先生はいません。地震発生の放送を聞き、自分たちで机の下にもぐり頭を守ります。揺れがおさまると運動場へ避難です。担任の先生もすぐに駆けつけ一緒に避難です。
1~2年生は、1年生が初めてだったため、地震発生直後から先生と一緒に行動しました。
避難した運動場では、自分の命を守るために「人の話や放送をよく聞くこと。」「自分で考えて、判断し、行動すること。」の大切さを再確認しました。
終了後は、各学年でふり返りです。「本当ならもっとこわくて、あせってします。今日は話したり走ったりしてしまった。もっと真剣にしないといけない」とふり返る子。「落ち着いてと声をかけている子がいた。」と友だちのよい所に気づいた子もいました。
今日は、運動場に避難しましたが、避難しないこともあります。我々教職員も地震や校舎の状況に応じて適切に判断してまいります。