12月15日(月)の朝会は、3・4年生の発表でした。
これまで3・4年生は総合的な学習の時間に「守ろうサギソウ」を行ってきました。サギソウを育て黒沢湿原に植えかえたことや花が咲く8月に観察に行ったこと、黒沢湿原について調べたこと等、これまでの学習のまとめを発表してくれました。
三縄小学校の伝統として、3・4年生はサギソウに関する活動をしています。サギソウは人による乱獲や環境の変化によって、絶滅の危機が心配されています。また、黒沢湿原の動植物も同様です。地域の方に教えていただきながら保護活動に取り組み、自分たちの郷土について知っていきます。来年も3月にサギソウの球根をポットに植え付けます。
この伝統を続けていきたいと思っています。そして、自分たちの地域の人や郷土について知り、大切に思う心を育てていきたいと思っています。