「なると第九」学習に行ってきました!(5年生)

 1月9日(木)に、5年生が「なると第九」学習にドイツ館と板東俘虜収容所跡の見学に行ってきました。鳴門市は第九アジア初演の地として有名です。ドイツ館では、ロケ村保存会の方の紙芝居や収容所で過ごしたドイツ兵の活動の資料を見たりして、ドイツの方々と板東の人々との交流の歴史を学びました。板東俘虜収容所跡では、ガイドの方の説明を聞きながら、当時の面影のある施設を見学しました。5年生は今、「歓喜の歌」を音楽の授業で歌っています。「なると第九」の歴史的背景を学習したことで、歌詞の意味を理解し、とてもきれいな歌声で歌えるようになっています。