5月25日に、今年最初の中村さんを講師に招いての学習をしました。
中村さんは、株式会社ヴィリング社長の中村一彰さんです。松茂町のマツシゲートのSTEAM教育の展開に協力してくださっています。
これまでにも、何回も松茂町内の学校でSTEAM教育の授業を行ってくださっています。
今回の長原小学校の授業では、プログラミングの技能の向上を目指し、micro:bit(マイクロビット)を使った学習をしました。
micro:bitとはイギリスのBBC(英国放送協会)が主体となって作った教育向けマイコンボードで、英国では11歳〜12歳の子供全員に無償で配布されており、日本でも、プログラミング必修化をきっかけに学校での導入が進んでいるキットです。
授業の導入では、タブレットでのmicro:bitの操作を理解しました。次に、いよいよmicro:bitを接続し、プログラミング開始です。
チャレンジしたのは、micro:bitのLEDを光らせて、いろいろな形や文字を表示することです。お店の電光表示の簡単な物をイメージしてください。
子ども達は、中村さんが図や実際にして見せてくれたことを、よく理解し、二人ペアで取り組んでいました。
いろいろな文字を表示することができ、文字を表示できたとき、「ワァ」と歓声を上げていました。
次は、センサーの機能を使ってみようということで、次の学習が楽しみです。
中村さん、ありがとうございました。