気象庁では、11月2日(水)に緊急地震速報の全国的な訓練を実施しました。
長原小学校では、それに合わせて、地震津波対応の避難訓練を行いました。
緊急地震速報は見聞きしてから強い揺れに襲われるまでの時間がごくわずかであり、その短い間に、慌てずに身を守るなどの防災対応をとるためには日頃からの訓練が重要です。
午前十時に、運動場の防災無線が町内に鳴り響きました。子ども達は、体育館での授業中であり、照明や天井の落下等による被害から身を守るために、素早く壁際で「ダンゴムシ」の姿勢で頭部を守ることができていました。
そして、防災センターへの避難行動に移りましたが、運動場からではなく、一番近い校門からのルートで避難しました。
途中ブロックの倒壊が予想される場所もあり、安全なルート検索の必要性を実感しました。
最後まで、元気に歩き続け防災センターにたどり着くことができました。
今回の避難訓練でも、新しいことに気付くことができました。