12月14日(土)、わくわくヒューマンスペシャル3を実施しました。お琴コースの演奏から始まり、1年生は、鍵盤ハーモニカの演奏と歌、そして、「みんななかよし~やさいむらのこどもたち」という劇を通して、違いを認め合って仲良くすることの大切さを発信しました。2年生は、道徳で学習した「くれよんのくろくん」の続編「くろくんとちいさいしろくん」を劇にし、その中で、町探検の時に出会った長生のいろいろなお店の方のすてきなところも紹介しました。3年生は、「大好き長生」と題し、総合的な学習の時間に町探検に出かけて見つけた長生町のよいところを発表し、リコーダーの演奏も披露しました。休憩を挟んで、後半は、人権教育部の皆様が考えてくださった長生小学校、長生町のクイズのあと、ギターコースの子どもたちが演奏を披露しました。続いて、4年生は、「交流学習再開に向けて」です。今年度から阿南支援学校との交流が再開することもあり、これまでに学んだ「障がいのあるなしに関わらず、みんなが気持ちよく生活するために大切なこと」について発信しました。5年生は、「今の自分にできること-命を守るために」をテーマに、長生町の水害の歴史、防災について正しく知り、備えることの大切さや自分にできることについて伝えました。最後に、6年生が修学旅行で学んだことや友だちと協力することの大切さについて、スライドと劇にして発表しました。子どもたちが学んだことを一生懸命伝えることで、地域や保護者の皆様にも、「自分が好き、友だちが好き、長生が好き」という思いを届けられたと思います。