10月3日(金)、国立天文台の前原裕之先生が、4年生に「ふれあい天文学」の出前授業をしてくださいました。星座のこと、太陽と惑星の違い、太陽の表面の黒点とフレアの関係など、いろいろなお話をしてくださいました。地球から月や太陽までの距離はどうやって測ったのか、土星の輪はとても薄くて真横から見ると輪がないように見えること、宇宙ステーションには放射線から身を守るために大規模なフレアが起こったら避難する部屋があるなど、おもしろいお話がたくさん聴けました。子どもたちからは、「太陽が爆発したらどうなるのか」「ブラックホールに人間が近づいたらどうなるのか」など、たくさん質問が出ましたが、前原先生は一つ一つ丁寧に答えてくださいました。4年生は、天文学者の先生から直接お話を聴くという滅多にない経験をすることができました。