9月24日(水)、授業参観及びわくわくヒューマンスペシャル2を実施しました。参観授業では、わくわく学級が「ピーマンマンとよふかし大まおう」、1年生が「くれよんのくろくん」、2年生「とべないほたる」、3年生が「わたしのせいじゃない」、4年生が「ちがいのちがい」、5年生が「避難所生活と人権」,6年生が「グループチャットについて考えよう」を題材に、人権学習を行いました。友だちの意見を聞いたり、話し合ったりして、子どもたちは自分の考えを深めていました。そして、参観授業の後は、わくわくヒューマンスペシャル2として、保護者の方を対象に、徳島県人権教育指導員の井上明美先生が、「子どもたちを性犯罪・性暴力から守るために~いのちの安全教育から包括的性教育へ~」と題し、ご講演くださいました。「ジェンダーの視点から見る日本」、「日本における性暴力の実態」、「子どもたちを加害者・被害者・傍観者にしないために私たちができること」について、わかりやすくお話していただきました。講演後のアンケートでは、「分かっているようで聞くとハッとした」「子どもも一緒に学びたい内容」「性に関係なく一人の人としての関係づくりが当たり前になるように、子どもの時から年齢に合った知識を身につけていかなければならない」「ほぼ母親だったので、こういう内容は本当は父親にも聴いてほしい」等のご意見をいただきました。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。