6月27日(金)、阿南防災士の会から講師をお招きして、5・6年生を対象に中野島小学校区の洪水シミュレーションを使用した防災学習を行いました。また、校区南島地域の自主防災会「ひまわりの会」もご参加くださいました。
授業の中で、那賀川が氾濫したら校区内は3~5mの高さまで浸水することや小学校1F校舎は水没することを知りました。那賀川の土手が決壊した後に水位が上昇するまでに、ある程度のタイムラグが生じるため、正確な情報を入手して、早めに安全な避難行動をとれるよう、地震時の避難と同様に家族と話し合っておくことの大切さを教えてくださいました。