責任をもって目標を達成する子どもたち

西井川小学校の本年度の目標は、難しい言葉で言うと「生徒エージェンシーを発揮する児童の育成」です。生徒エージェンシーとは、変化を起こすために、自分で目標を設定し、振り返り、責任をもって行動する能力のことです。下の写真は、西小タイムでの様子です。西小タイムは、普段体育館や運動場で遊ばない児童も遊んでもらおうと全児童と全教職員で遊ぶ時間のことで、13年程度続いています。活動の運営を6年生に任しており、説明や段取りから全て行ってくれます。今年の6年生は、まるくなって相談している写真からもわかるように、西小タイムが終わった後、すぐ振り返り、次の西小タイムに向けて改善策を出しています。その姿からは、生徒エージェンシーの向上を感じます。