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西井川小学校校舎

子どもが主体性を発揮する複線型授業

複線型授業とは、「複線」という言葉のとおり、授業中に、同時に学習内容や学習活動が2つ以上行なわれる授業のことです。一人ひとりの子どもは、多様な探究方法の中から自ら選択し、自ら責任をもって問題解決を行っていきます。
下の写真は、6年生の社会科の複線型授業です。問題解決するために、図書館の本で調べる児童、ICTを活用して探究する児童、教科書や資料集を使いこれまでの授業を振り返ることで探究する児童、また教師と対話しながら探究する児童、友だち同士で話し合いながら探究する児童たち、一人ひとりが目的意識をもち、探究方法を選択して学習を進めています。児童の主体性を最大限に発揮させながら、教師はUDL(学びのユニバーサルデザイン)を意識しながら授業を行っています。