本校では、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指して、授業改善を行っています。6年生の社会科の授業を紹介します。
【個別最適な学び】
<学習の個別化>「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のうち、最も天下統一に貢献したのは誰か?」これまでの学習から振り返り、各自が自分の考えから探究活動を行う。
<指導の個別化>本、教科書、資料集、タブレットPC、教師との意見交換、友だちとの学び合いなど、自ら選んだ方法で探究活動を行う。
【協働的な学び】
「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のうち、最も天下統一に貢献したのは誰か?」について、それぞれの探究活動の結果から話し合う。
この授業を受けた児童からは、「自信をもって友だちに説明することができた」「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康についての理解が深まった」「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のそれぞれが、天下統一に対してどのような役割を果たしたかよくわかった」「授業で習っていないことについても学べたり、みんなで話し合って答えを出したので、さらに考えが深まった」などの感想が聞かれた。