SMBCカップ全国小学生タグラグビー大会徳島県予選

11月29日(土)鳴門・大塚スポーツパーク球技場で開催されました。本校からは4～6年生14名が、西井川ファーストペンギンズ、西井川ハッピースマイリーズの2チームに分かれて出場しました。

県内の強豪がそろう全28チームが集まり、A～G各ブロック4チームごとに分かれて総当たり戦で予選が行われました。

ハッピースマイリーズは1分2敗の結果でした。2敗で迎えた3試合目では、最後に練習の成果を発揮して意地を見せる活躍がありました。

ファーストペンギンズは、予選を2勝1敗の得失点差2位で通過し、決勝トーナメントに進みました。決勝トーナメント組み合わせの結果、1回戦は、なでしこまつりタグラグビー大会でも対戦経験のある昼間小学校でした。7対1で勝利しました。準々決勝の相手は、2024年度本大会優勝チームの美馬グランツでした。最後まで1点を争う好ゲームの結果、2対3で勝利の女神は美馬グランツにほほ笑みました。

昨年度準決勝の惜敗を経験し、新チームとなって6月から今日まで一歩一歩、確実に成長して力をつけてきたこのメンバーと、そして熱心にサポートし続けてきた指導者の先生方で紡いできた174日間の物語は一旦ここで終了となります。

この経験から一人一人が何を感じ取り、何を学び、そして、どう次に生かしていくか・・・そのさらなる成長、次のステージでの活躍を見守りたいと思います。長い人生の中で、この貴重な時間を過ごした日々を振り返る時が必ずあるはずです。みんなで力を合わせて悔しいこと、つらいことも乗り越え、また今年度準優勝チームに臆せず、勝利まであと一歩のところまで肉薄した事実を誇りに、胸を張ってほしいです。

明日の150周年記念式典でも、全員そろって活躍してくれることを期待しています。