水環境に対する出前授業

7月4日は4年生の授業で出前授業がありました。徳島県環境技術センターと、吉野川市水道課の職員様から汚水処理について学びました。私たち一人が一日に使用する水は約300リットル使用し、同程度の水が下水処理されるので、できるだけキレイにした状態で水を流すようにすると環境に良いというお話でした。家庭排水について、いろいろな液体を入れて、容器を水で洗い流す実験をしました。ある児童は「コーラ水をそのまま流すと汚染度は90だが、ふき取って容器を洗うと汚染度は0になる。その違いがすごいので、できるだけふき取ってから洗うと環境にやさしいと思います。これから意識して行動したいです。」と話してくれました。