毎年、保護者の方からこの時期になると春の花が届けられます。昨日は立派な桃の花が届き、菜の花やミモザと一緒に校舎内に養護教諭が生けてくれています。桃の花といえばひな祭りが「桃の節句」と言われています。桃の花は美しいだけではなく、厄払いや魔除け、長寿をもたらす力を持っているといわれています。桃が持つ不思議な力に人々が救われた数多くの伝説があるそうです。このような理由から生命力の象徴といえる桃をひな祭りに飾る習慣が続いているのだそうです。ここ数日寒い日が続いていますが、確実に春の足音を感じます。校舎内に生けられた桃の花の不思議な力で、子どもたちを守ってほしいと祈っています。