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カワバタモロコとは? 日本固有のコイ科の淡水魚で農業用水路やため池に消息します。 全長3~6cmの小型魚で,体型はやや側扁する紡錘型をしており,口は斜め上向きで口ひげを欠くのが特徴です。 全国的に消息地が減少しており、国のレッドデータブックでは絶滅危惧IB類にランクされています。 徳島県内では絶滅したとされていましたが、2004年8月に鳴門市大津町で発見され、徳島県水産研究所で増殖に成功しました。