7月4日(火)の鳴門市教委訪問における公開授業では,各学年でタブレットを活用した授業を実施しました。3学年をピックアップして紹介します。
1年生では,「は」と「わ」,「へ」と「え」の使い分けの学習をタブレット画面で文字を選んだり,書き込んだりして学習しました。
3年生では,「表とグラフ」の学習でタブレットで自分の「好きな遊び」を入力し,集計されたデータをもとに,その他の扱いを整理したり,全体をグラフ化したりする学習を行いました。
6年生では,「聖徳太子の政治」の学習で,自分が聖徳太子だったらどの政策に力を入れるか,という課題に対して,タブレットを活用して調べたことをベースに思考ツールで整理して発表する学習を行いました。また,本時の振り返りでは,Formsを活用して各自が思ったことを集約し,全体に学びを返していく時間をとりました。
各教員が,子どもの実態や技能に応じて,どの場面でタブレットを使用すれば学習のねらいにせまれるかを考えながら,日々の授業をすすめています。