金田典子さんとの交流会

　11月15日（水）、鳴門市出身で北京＆ロンドンパラリンピックの2大会にシッティングバレーボール日本代表として出場した金田典子さんをお招きし、児童と交流する機会をもちました。初めに、バレーボールでロサンゼルスオリンピックを目指して練習していた際に急な足の病気で車いす生活を余儀なくされ人生に絶望した話、全日本女子バレー前監督の中田久美さんからシッティングバレーを薦められて新しく夢や希望を持てた話、そして、日本代表としてパラリンピックに出場した話などを伺いました。また、児童には「最後まであきらめないこと」の大切さを教えてくださいました。

　後半は、シッティングバレー体験で全児童とパスを通してふれあう時間となりました。障がいがあっても、夢を持って努力し輝き続ける金田さんの姿より、児童は、努力と家族・仲間の支えによって困難を乗り越えることができることを学んだと思います。お忙しいなか、ご来校いただき、たくさんの素敵なメッセージをくださった金田さん、どうもありがとうございました。今後ともお元気でますますのご活躍を本校児童・教職員一同願っています。