11月27日(月)、県教育委員会の指定を受けて、春より研究を進めてきた「教育DX推進事業」の公開授業を行い、来校された方やオンラインで視聴していただいた方を含めて約70名ものご参加をいただきました。3年生は、国語科「班で意見をまとめよう」の学習で、「紹介したい本」についてハイラブルを活用して話し合いを可視化し、班の意見をまとめる授業を行いました。6年生は、社会科「明治の新しい国づくり」の学習で、明治政府の政策について、レーダーチャートを活用して自分が考えた意見を、Padletを用いて全体で共有して意見交換を行いました。
授業後には、本校の取組紹介や勉強会を行い、講師の先生方からは、「今、求められる学び」について文科省の動向や教師の授業の進め方、子どもへの支援のあり方について、お話をいただきました。
皆様からいただいたご意見やご感想を今後の実践に結び付け、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実についてさらに研究を深めていきたいと思います。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。