6月21日(金)、里浦地区自治振興会・地域の安全を守る会・鳴門警察署のご協力をいただいて、「いのちを守ろう集会」を実施しました。
始めに不審者対応避難訓練を行い、不審者と職員の応対や警察への連絡、さすまたを使用しての取り押さえまでを行いました。その間、教員の誘導で児童全員が安全に体育館へ避難しました。
訓練後には、児童の安全を守ってくださる地域の方の紹介や生活安全課の方からの防犯教室を行いました。不審者と距離をあけることや、逃げる際には、防犯ブザー使用や大声を出すこと、可能であれば不審者の特長を覚えることなどを学びました。その他「あんぜんの家」や合い言葉「いかのおすし」等を確認する時間となりました。
県警アプリ「スマートポリス」では、不審者の出没情報が配信されますが、5月以降は増加傾向にあります。里浦町では、地域ぐるみで児童の安全を守る意識が高く、たくさんの地域の方が見守ってくれています。児童の安全を守り、安心して学校生活が過ごせるよう、学校でも学びを充実させてまいりますが、地域の皆様、鳴門警察署の皆様には、今後とも児童へのご支援をよろしくお願いいたします。