9月17日(水)、5年生がNHK徳島局によるロケ取材を受けました。
本取材は、「南海トラフ巨大地震にどう備えるか」というテーマで制作されているNHK徳島局の「防災てくテク」という番組のものです。まず、教室で、自分たちが総合的な学習の時間に作成したデジタルマップを見せながら、「地震・津波の際にどこへどうやって逃げるのか」「逃げる際にどんなことに気を付けたいと考えているか」などについてみんなで話し合いました。その後、徳島大学の上月教授と一緒に学校から避難所のポカリスエットスタジアムまでの道を歩きながら、「南海トラフ巨大地震が起きたらどんなことが起こるのか」「どんなことに気を付けて逃げればよいのか」ということを教えていただきました。
子どもたちは上月教授と「里浦地区の土壌で、液状化現象が起きた際にどのようになるのか」「電柱やブロック塀が倒れて避難道が妨げられるのではないか」などといった会話を交わしながら、具体的な危険事象について想像し、それにどう備えていけばよいか考えていました。
このロケの様子については、10月16日(木)のNHK「とく6徳島」(夕方6時10分から)の中で放送される予定です。