ポルトガル撮影隊との交流

5年生が、ポルトガル撮影隊との交流をしました。

新町小学校の校区には、ポルトガル出身の文筆家、モラエスさんが生前生活されていた場所があります。

この町の人々は、モラエス通りと道を名付けたり、住居跡に石碑を建てたり、銅像を建てたりしながら、わが町に根付いています。

今日はそのモラエスさんの映画を撮影に、ポルトガルから4名の方が来徳し、新町小学校の横の銅像を撮影していました。

そこへ5年生が様子を伺いに行ったところ、撮影隊の方々との交流が始まりました。

交流をしていると、「ぜひ、僕たちの作る映画に出てくれないか?」との打診を受け、急遽参加することになりました。

「ポーズをこうとってほしい」「ここに目線がほしい」などのリクエストに応えながら、撮影を受けていました。

この作品は、ポルトガルで公開されるとのことですが、モラエスさんへの興味が子ども達に芽生えたようです。

これから、どんなモラエス研究が始まるのか、楽しみです。