1年生が道徳の時間に、「すてきなことば・あふたあゆう」という題材を学習していました。
このお話は、ブランコの取り合いをしていた1年生のもとに、6年生が仲裁に来てくれます。その時に、「あふたあゆう(お先にどうぞ)」という言葉を教えてくれます。この言葉は、その6年生も1年生の時に6年生から教えてもらった言葉だったというお話です。
1年生はこれまで、6年生に入学してきてからいろいろなことを教えてもらったり、助けてもらったりしていました。また他の学年のお兄さん、お姉さんたちとの関わりや、先生方との関わりを深める中で、学校の一員としての自覚が目覚めてきているようです。
他の学校からたくさんの先生方が見守る中での学習でしたが、一人一人がよく考え、自分の生活を振り返りながら、学びが深められていました。