今日4年生が人権の授業をしました。
この授業で使われた教材は、「なんであかんの」という教材です。
主人公が調理をしていると、家族から男はしなくてもいいと言われたり、赤い服をきていると、友達からおかしいと言われたりする物語です。
その教材を通して、性別で色や行動を決めつけている言動に違和感を感じ、一人一人の好みや個性を大切にしようという授業でした。
4年生の子どもたちは、教材に出てくる周りの行動に違和感を感じながら、自分もそんなことをしていることがあるかも。。。と振り返っていました。
上辺だけでなく、自分事として考えることができた子どもたち。とてもすばらしかったです。