5年生では、地域有志の方にお借りし、お世話をお願いしている田んぼで「稲刈り」が行われました。夏の日々の間、水の管理等、大変お世話になり、ありがとうございました。
久しぶりに出会う稲穂たちが「大きくたくましく立派に実った姿」に、子どもたちもびっくり!
早速、プロからの手ほどきを受け、「稲刈り」がスタートしました。立派に実った稲穂たちはずしりと重いのですが、子どもたちは手際よくザクザクと刈り取っていきます。
「なるべく株の低いところに鎌を入れてくださいね。」この声に気づいた子たちは、刈り終えた株たちをもう一度チェックしながら、低いところから丁寧に刈り取っていました。(こういう対応力が素晴らしい!)
ラストは刈り取った稲たちを預け、コンバインにお任せして、脱穀です。
普段子どもたちも、なかなか土に触ること自体が少なくなってきたように思います。「このような活動は、貴重な体験で、本当に有り難いなあ。」汗びっしょりになって頑張った子どもたちの姿を見たら、そんなことを思いました。
こういう機会を与えてくださった地域の皆様、本当にありがとうございました!