19日(水)「高原藍玉獅子保存会」からゲストティーチャーをお招きし、高原に残る獅子舞のルーツについて学びました。
古くから石井町は藍の栽培、蒅の販売が栄えていたこと。しかしながら、藩の政策によって、藍作人の生活が困窮を極めたこと。それらに対し一揆を企てた首謀者5名が刑に処され、五社神社にまつられていること。その後獅子舞が復活し、高原小でも先輩から代々引き継がれていること。
今回、自分たち(6年生)が学習発表会で演じる獅子舞が、このような壮大なルーツを経て、脈々と受け継がれていることを知り、改めて、「獅子舞への自覚と決意」を持つことができたようです。お話をいただき、本当にありがとうございました。
学習発表会では、これまでの先輩方の思いを受け、未来へとつなぐ演舞を期待しています!