授業参観・健康教育講演会

6月21日、授業参観と健康教育講演会を行いました。参観授業では、各学年で算数や道徳、学級活動などの授業を保護者の方々に見ていただきました。5年生では、学校栄養職員の先生に来ていただき、食育パワーアップ作戦の内容を担任と一緒に指導してくださいました。授業参観後には、体育館で健康教育講演会を開き、徳島赤十字病院から助産師の先生方3名に「いのち」の大切さや心と体の健康についてお話していただきました。その話は、「いのちのはじまり」や「赤ちゃんがお腹にいる人の体験~重さ8キログラムのお腹を体験する~」、「赤ちゃんが大きくなるための栄養~胎盤のしくみ~」、「ひとつのいのちには、たくさんのいのちが必要」、「大切ないのちの使い方」などでした。妊婦体験は6年の代表にしてもらいました。赤ちゃんの成長が分かる模型は、ほとんどの児童が近くに寄って見ることができました。その後、多くの児童が感想を発表し、助産師の先生へお礼の気持ちを込めて「手をつなごう」を歌いました。保護者の皆様にも、一緒に講演を聞いていただきました。そのアンケートには、次のような感想が書かれていました。「いのちの大切さを改めて考えてもらえる良い機会だと思います。子どもたちの感想から、『自分だけでなく、友達や周りの人たちのいのちも大切にしたい』という言葉が聞けてよかったです。」、「自分で子どもに伝える(教える)には説明が難しい部分もあるので、一緒に同じことを聞くことで、家でも話しやすく、一緒に考えることもできとても良い時間だと思いました。子どもがどう感じたのか、何を考えたのか聞くのが楽しみです。」アンケートにお答えくださり、ありがとうございました。