市小学校人権かるた取り大会に参加

7月10日に、吉井小学校で市小学校人権かるた取り大会(1区ブロック)が行われ、本校の6年児童3名が参加しました。まず、参加した6校の子どもたち全員(18名)が自己紹介と「好きな札」について説明しました。そして、3~4人のグループに分かれ、2回かるた取りを行いました。真剣な表情で、集中して取り組んだ宝田小学校の子どもたちは、何枚も絵札を取ることができていました。かるた取りを終えると、ほっとしたこともあり、他校の仲間や先生と笑顔で会話する様子も見られ、よい交流の機会にもなりました。この「人権かるた」は、10数年前に市内小学校の子どもたちが手分けして制作したもので、今も、ずっと引き継がれています。この人権かるた取りを通じて、それぞれの「かるた」に込められた思いや願いを学び、人権学習の大切さについて考えることができます。宝田小学校の卒業生が制作したものを紹介します。『笑顔でね 人権の橋 つなげます』(人権課題:ハンセン病回復者)、『へそのおで 家族の思い 感じるよ』(人権課題:生命尊重)