10月9日、6年生が薬物乱用防止教室 を受けました。講師は、阿南保健所の所長さんです。今回の薬物乱用防止教室には、南部総合県民局の方や地域の薬物乱用防止指導員の方もお越しいただきました。阿南保健所長さんからは、薬の正しい使い方、乱用されている危険な薬物の種類、薬物事犯検挙人員の推移、薬物を使おうと誘われたときの断り方などを詳しく丁寧にご指導いただきました。わかりやすい話とスライドの画像で、子どもたちも真剣に考えることができていました。薬物乱用は「ぜったいにダメ」という強い思いを子どもたちに発信してくださいました。一度使うと、健康にも社会にも悪い影響を与え、やめたくてもやめられなくなり、後遺症(フラッシュバック現象)が出てくることなど、薬物の危険性も教わりました。もしも誘われたときのポイントは、ハッキリ・キッパリ断り、その場から離れることで、自分を守るポイントは、楽しかったこと、自分のすきなこと・やりたいこと、自分の大切な人、自分を大切に思ってくれている人、薬物の正しい知識を思い出すことだと子どもたちにメッセージを送ってくださいました。