11月22日の4校時に、5年生の子どもたちが南部総合県民局の方々を講師に防災出前講座を受けました。テーマは、「避難所の人権問題について~災害弱者について考えてみよう~」でした。はじめに、南海トラフ巨大地震が30年以内に70~80パーセントの確率で起きることや、阿南市では令和2年の人口69470人のうち、約40パーセントの約28100人が避難所での生活が予想されていることを教わりました。その後の学習では、災害弱者についてと、その災害弱者の人たちが物や支援・配慮を必要としているかどうかをグループで話し合いました。さらに、自助(自分の命は、自分で守る)と共助(自分たちの町は、自分たちで守る)ことの大切さを学びました。