いじめをなくそう集会

12月17日、いじめをなくそう集会を行いました。この日は、徳島県教育委員会が「みんなでいじめ問題を考える日」と設定し、県内の小中高の学校で、いじめ防止一斉学習を実施することになっていました。宝田小学校では、5年生の子どもたちが中心になって、いじめ問題を考えてもらう劇を制作しました。その内容は、仲間外し、陰口、ドッジボールでのトラブル、LINEによる陰口で、いろいろな学年に考えてもらえるよう、事前に相談し、タブレット端末で撮影したものをスクリーンに映し出してくれました。その動画を観て、気付いたことや考えたことを積極的に発言する子どもたちでした。その後には、県内の学校の取組や徳島県警察からの動画を鑑賞しました。集会後には、各学級で振り返りを行い、子どもたち一人一人が「いじめをなくすためにできること」を考え、ハートの形をしたカードに自分の決意を書きました。5年生の子どもたちのチームワークと宝田小学校をさらに良くしたいという思いに感心しました。ありがとう、5年生。そして、この集会に真剣に取り組んだ宝っ子もすばらしいです。