3月10日、全校朝会を行いました。新児童会役員の5年生たちも、係の仕事に慣れてきて自信をもって取り組んでいると感じました。この日の全校朝会では、表彰のあと、私から、3.11東日本大震災のことを話しました。宮城県の鵜住居中学校・小学校の子どもたちの避難の様子を話しました。避難三原則の「率先避難者になること」「想定にとらわれないこと」「最善をつくすこと」の大切さです。また、「津波てんでんこ」についても話しました。「まず自分がたすかること。家族も避難しているから、あとで、きっと会える。だから、自分の命は自分で守るんだ」という意味だそうです。これからも子どもたちの防災意識を高めていきたいと思います。保護者や地域の方々と一緒に。